【新発売】ホワイトキネティックアートウォッチ

皆さまこんにちは!スタッフYです。

 

本日、大人気のキネティックアートウォッチの白バージョンが発売になりました!

 

 

オンラインショップ:「キネティックアートウォッチ」

 

見た目も涼しげでこれからの季節にぴったり。

もちろん、文字盤は絶え間なく動きます!

 

 

サイズは現在のブラックよりも若干小さめの直径36ミリ。女性でも大きすぎず着用いただけるサイズです。

なんといってもポイントは、dedegumoでもありそうでなかった真っ白の時計枠!

そして、今回新たにいつものイタリアンベルトにホワイトカラーも追加しました。(ベルトは7ミリの2連タイプで、カラーは他のお色もお選び頂けます。)

 

デザイナーのパラトロさんにもとても喜んでいただけました。

実は、パラトロさんと次の仕掛けを着々と準備中なんです。

また、面白いキネティックアートな時計をお披露目できるようにしますので、どうぞお楽しみに!

 

 

それにしても、この初代キネティックアートウォッチも早発売から2年が経ちました。

そしてこの2年の間に、なんとパクられまくっています 笑

 

 

デザインは違っても文字盤内の針の組み合わせがしっかり真似されてますね。

でも、実はdedegumoのキネティックアートウォッチの針は特殊素材で、時計のムーブメントへの負荷を軽くしてありますが、その素材は流失していないようですので、この上の時計は通常の真鍮素材を使っているはず。真鍮はもともと重いので、すごくムーブメントに負荷がかかります。どうしても寿命も短くなりますね・・・・。

 

さらに、こちら。

 

 

すっかり同じ・・・・笑

ここまで行くと拍手を送りたくなります。

 

これらを見た時に、パラトロさんにキネティックアートデザインの依頼を直々にした私、本人としては怒りがこみ上げてきました。

開発に2年かかった渾身の商品が、こんなに簡単に模倣されることにショックだったんです。アーティストさんにも申し訳なく思いました。

 

でも・・・うちの社長が一言。

 

「真似されてナンボ」

 

真似されることは良い商品だってことだ、というのです。

 

なるほど。確かにそうかもしれません。

芸術も初めは、憧れのアーティストの作品を真似して描いたり制作したりして上達させていくもの。

(パクるひとというのは、最初は憧れだったけどどういうわけかどこかで違うスイッチが入って自分のオリジナルモノと勘違いしてしまうとか、真似しても自覚がなくなってしまうものなんですね。。。。)

 

真似された方は、自分の作品の著作を守ることも当然大切ですが、正直言っていたちごっこなビジネス世界の現実です。

有名であればあるほど真似されて、量産品として売られます。

ファッション系の展示会にいくとすごいです。どれがオリジナル?!というぐらい同じコンセプトの商品を見かけます。

特にアジア系の会社(どこの国とは言いませんが)は商品制作のスピードが全然違います。今シーズンの一流ブランドデザインはもうすぐに同じデザインが市場に並んだりします。。。。

 

大きな会社なら、お金をかけて意匠登録をして作品を守るところでしょうが、うちのような小さいところはなかなかそこまで余裕がありません。

そうなると、やはり新しいよい作品や商品を作り続けていくことが大切なのかなあと思います。

そして、真似されてでもうちのオリジナルデザインがより多くの人に受け入れられれば市場も広くなるのでないでしょうか?

 

そんな風に良い方向で考えてパラトロさんとも新しいデザイン開発に挑戦していきたいと思います。

 

 


PARRATOROさんの新プロジェクト

dedegumoのキネティックアートウォッチのデザイナー、アルゼンチンのPARRATORO(パラトロ)さんが、クラウドファンディングサイト「キックスターター」で新しいプロジェクトを立ち上げました。

 

Op Children Books:Interactive Animations Board Books

子供のための対話型アニメーションボードブック。

 

フィルムをスライドするだけで、子供が色、カタチ、コトバ(母音)を覚えるためのサポートをする英語とスペイン語対応の学習ブックです。

仕組みはキネティックアートウォッチと同じ。なんともユニークで不思議なアニメーションの素敵な本ですね。

近年は、子供たちもタブレットで絵本を読む時代ですが、このようなアナログな本を自分でスライドさせて動かしたりページをめくったりすることで新しい体験をすることができます。

 

このアニメーションブックを出版するために、現在PARRATOROさんは3月13日まで資金を募っています。

前回のプロジェクトも大成功に収めた実績もあり、今回も期待を裏切らない素敵なリワード(支払うことによって得られる商品)が用意されています。あなたもぜひPARRATOROさんのプロジェクトをサポートしてみませんか?

 

最近では国内向けのクラウドファンディングサイトもありますので、プロジェクトのサポートの流れをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、海外サイト「キックスターター」の場合、米アマゾン(amazon.com)のアカウントが必要となりますのでご注意ください。

キックスターターの支援の流れ(米アマゾン登録まで)は下記のサイトで詳しく掲載されていますので参考にしてみてください。

Kickstarterで日本から支援するときの流れ解説

 

このプロジェクトが終了したら、キネティックアートウォッチの新しいデザイン依頼をしようと思っています。

とっても楽しみです!

 

 

 

 

 


キネティックアートウォッチがアルゼンチンへ!

発売後、大変人気の「キネティックアートウォッチ」。

この時計が海を渡り、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスにお住まいのパラトロさんの元へ届きました。

時計が到着したとき、パラトロさんは地元で個展を開催されていました。

 

「キネティックアートウォッチ」をデザインしていただいたパラトロさん。

スタッフYはスカイプでお話させていただきましたが、本当に気さくで素敵な方です。

 

 

 

ギャラリーで体験するキネティックアートはきっと素晴らしいでしょうね。

実際の作品をぜひ見てみたいです。

 

個展期間中、到着した時計をつけてくださったようです。

 

 

 

 

会場にいらしたお客様も興味津々な様子。

これから彼を通して海外のお客様からもキネティックアートウォッチのお問い合わせが増えるかと思います。

京都のお店でも、先月、今月とはるばる遠方からこの時計を求めていらした日本のお客様もいらっしゃいます。

じわりじわり認知度が上がってきて今大急ぎで在庫を増やしているところです!

そして(個人的には)来年に向けて第二弾のデザインをお願いできたらいいなあと思っているところです。

 

こちらのキネティックアートウォッチ、普通の時計と違い、常に動く文字盤デザインを楽しんでいただく時計ですのでそれをよりご理解いただくためにオリジナルビデオを作りました。

是非ご覧になってください。

 

 

「キネティックアートウォッチ」のオンラインショップページはこちらです。

キネティックアートウォッチ:dedegumoオンラインショップ

 

 

 

 


キネティックアートウォッチ制作秘話

皆様こんにちは。スタッフYです。
今回は5/20に発売した「キネティックアートウォッチ」の制作秘話をお伝えしたいと思います。

スタッフYはかねてからクラウドファンディングサービスサイトを見て、気に入ったプロジェクトに支援しています。
才能あるクリエーターさんを少しでも手助けしたいという気持ちがあるのと、何より支援の見返り(リワード)として届くプロダクトが魅力的です。

2014年の夏にキックスターターで知ったキネティックアーティストのPARRATOROの書籍出版プロジェクトに支援者として参加し、リワードとして受け取った本がとても芸術的で気に入りました。(PARRATOROに関してはこの記事最後の行のリンク先、オンラインショップの各商品ページにプロフィールがありますので是非ご覧ください。)

(下記の写真をクリックするとキックスターターの彼のプロジェクトページに行けます。)




実際にリワードとして受け取った書籍はこちらです。



本をぱらぱらと眺めているうちに、ふと私の脳裏にこうした動く絵を時計の文字盤に使えないかと考えました。

しかしながら、キックスターターの動画をごらんいただくとわかるのですが、キネティックアート=動く絵の仕組みは簡単なようで、非常に緻密なデジタル上での計算によって形作られています。
芸術性の高いキネティックアートを時計のデザインにするには専門アーティストの協力が必要不可欠だと感じ、思い切ってPARRATOROに連絡を取りました。
すると、彼は非常に気さくにそして快くdedegumoの新しい時計のためにデザインを引き受けてくれました。

さて、デザイン依頼のOKを貰えたのは良かったのですが、今度はこちら側の多くの技術的な問題を解決しなければいけませんでした。
まず、キネティックアートは二つの異なる画を重ねると一つの絵になります。また片方をスライドさせることによって動く絵になります。






キネティックアートウォッチの文字盤としては針を面として捉え、秒針の動きによって動く絵を表現しなければなりません。

しかし、通常時計の針は真鍮でできています。針が大きければ大きいほど、針の重さでムーブメントにかかる負荷が大きくなります。dedegumoでは針もオリジナルのデザインで針専門の会社に製作を依頼していますが、たとえばクオーツですとデザイン重視で大きな針を作ってしまうと電池の持ちが悪く非経済的になってしまいます。

キネティックアートの針の場合、当店の職人によると面として真鍮針を作った場合、重くてクオーツでは動かない可能性があるかもしれない、とのことでした。そこで、馬力のある機械式時計でキネティックアートウォッチを作ることにしました。

しかし、それでもキネティックアート針が大きいと機械式でさえ動かない可能性もあります。文字盤が小さいタイプですと円盤型の秒針を持つ時計はいくつかメーカーさんから出ていますが、私はキネティックアートが大きい文字盤でこそ素晴らしさが伝わるはずだと思い、何度も職人と話し合いをしてどうにかこの問題を解決できないか検討してきました。

(実際、某社が同じようなタイプのデザイン時計を試作して失敗した経緯があるそうです。)

そして、2014年の冬に、まだどこの会社も成功したことのないキネティックアート針を、真鍮でもぎりぎり動くかもしれない直径16ミリ程度の針を一か八かで想定し、PARRATOROにデザイン条件を伝えました。彼はすぐになんと6案ものユニークなデザインを考えてくれました。その中から2デザインを厳選し、当社においてデジタル上でデザインを時計針に使用できるよう若干の修正をし実寸サイズに調整しました。

しかし、直径16ミリ程の実寸サイズのデザインはこじんまりしてしまい、私は物足りなさを感じとてもモヤモヤした気持ちでいました。
その後、何度も職人と話し合いを重ねるうちにだいぶ月日が流れてしまいました。

そうしているうちに、私たちに朗報が飛び込んできました。
前述の針の会社が、真鍮よりも軽い新しい素材で時計針の製作に成功したというのです。
その後、海外の展示会でその針のサンプルを見たとき、私は確かな手ごたえを感じました。これでダイナミックなアート時計の完成が実現すると。。。
それから早速大きなサイズでのキネティックアート針の注文をし、京都の工房で試作を作りました。
試作を見たとき、私は鳥肌が立ちました!



その後、実際の商品としてふさわしいようケースの仕様などを決めて本制作し、ようやく発売となりました。構想から商品化まで1年半かかってしまいました。
こちらはベルトが幅20mmの栃木ベルトタイプ。




同じデザインでイタリアンベルト幅9mmの2連巻きタイプもございます。



腕時計のサイズ感はこちら。



同じデザインで懐中時計もございます!



PARRATOROも本当に驚いていて、まさか自分のキネティックアートが、日本の小さな手作り工房の会社によってデザイン性の高い時計になるとは想像していなかったようです。まして、この大きさでキネティックアートウォッチを発売したのは当社が初めてだったのですから。

発売してから、実はすでに数件ご注文をいただいているのと、海外からも問い合わせをいただいております。
新発売の商品としては異例の反響で、当社でもとても感激しております。

初回の2ヶ月間は受注生産という形でお届けまで約4週間いただいておりますが、2ヶ月以降は他のdedegumo時計同様在庫を置きますので、店頭ですぐにお買い上げいただけます。オンラインショップでもご注文後すぐにお届けできるようになります。

(7月更新:現在、腕時計、懐中時計ともにすぐにお届け可能です。)

 

(7月更新:キネティックアートウォッチのプロモーションビデオができました。ぜひご覧ください。)

 


 

ぜひ、世界初のキネティックアートウォッチを皆様も手に入れてください。
これは、本当に自慢できる時計です!

キネティックアートウォッチのオンラインショップのページはこちらです。

 


5月新作デビュー

本日、新作時計が発売になりました!
早速ラインナップをご紹介します。


052001.jpg
星界小部屋(セイカイコベヤ)−1
古い天文台の建物の隙間から夜空を眺めた瞬間」をモチーフにしました。月の形をした秒針がポイントです。
オンラインショップのページ
ブラウン
シルバー



052002.jpg
星界小部屋(セイカイコベヤ)−2
古い天文台の建物の隙間から夜空を眺めた瞬間」をモチーフにしました。秒針の先に付いている「雲」が、針が真下に来た時だけ顔を覗かせる のがポイントです。
オンラインショップのページ
ブラウン
シルバー



052003.jpg
雲隠(くもがくれ)
dedegumoのモチーフである雲をテーマに、太陽が雲に隠れる様を表現しています。
くり抜いた太陽からは、サンアンドムーンの絵が回って見えるのも楽しんでいただけます。
オンラインショップのページ
ブラウン
シルバー



052004.jpg
望月(もちづき)
大きな丸い月をイメージし、製作しました。
枠の周りはクレーターに見立て月の表面を意識し、横から見てもカッコイイように周りの飾りにも厚みを出しました。
オンラインショップのページはこちら


以上がサン&ムーン時計の新作でした。
次にオートマチック機械式時計の「キネティックアートウォッチ」をご紹介します。


131.jpg
海外アーティストPARRATORO(パラトロ)とのコラボレーションで生まれた、この大きさでは世界初の「キネティックアート=動く絵」の時計です。実はこの時計の開発には1年半かかっております。文字盤は二つの幾何学模様の針と一本のシンプルな針の組み合わせによってできていますが、キネティックアートを専門としたアーティストがデザインしたからこそ出来た、今まで見たことのないユニークな時計になりました。(PARRATOROにデザインを依頼したきっかけや制作秘話は後日ご紹介します。)

さて、メインの「動く絵」ですが、実際に文字盤のモチーフがどのように動くかは下記をご覧ください。
デザインは2種類です。皆さんはどちらがお好みですか?


WMZ39HA-BK02_016.gifWMZ39HA-BK01_016.gif


腕時計のベルトは20mm幅の「栃木ベルト」と9mm2連の「イタリアンベルト」がございますのでお好みでお選びいただけます。
ベルトカラーもほかのdedegumo時計同様お選びいただけます。
同じデザインで懐中時計もございますので、ぜひチェックしてください。





キネティックアートウォッチは受注生産品となりますので、ご注文いただいてから約4週間ほどいただいております。世界初のキネティックアートウォッチを是非手に入れてくださいね。
オンラインショップのページはこちら





 

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