時間にまつわるお話

2018.05.26 Saturday

皆様こんにちは。スタッフYです。

 

今日は時間にまつわるお話をしたいと思います。

先日私は面白いTEDTalkを見つけました。

 

マルチメディアアーティストであり詩人のリーヴスが行った2014のTEDトークには、必然か偶然か、音楽や小説、映画、ドラマ、アニメーションで使われた「午前4時」にスポットライトが当てられています。

まずは下記の動画をご覧になってみてください。

 

 

色々な例を見ていくうちに、沢山の「午前4時」があることがわかります。

 

「午前4時」の美術館(アーカイブス)を作ったリーヴス。上記動画の例を見てみると、どうやら欧米の方々にとっては「午前4時=とんでもない時間」と言えるのかなと思いました。

リーヴスの作った「午前4時の美術館」はこちらです。

TOPに「午前4時」のセリフが出てくる映画や動画がランダムに出来てきますが、ずっと見ていると本当に笑えます。(英語です)

上記の動画だけでも楽しめますが、さらに興味のある方はリーヴスのサイトをご覧になってみてください。

 

 

日本では午前4時ではありませんが、「丑三つ時」という言葉があります。

 

「丑三つ時」は江戸時代の時間表示で、24時間を十二支と漢数字で表したものになります。今の時間に換算すると午前2時から2時半をさします。

 

 

「草木も眠る丑三つ時」という古い諺がありますが、人も動物も植物さえも眠るこの時間は、静まり返っているのであの世とつながる、神秘的な不吉さをも表す表現として使われていました。

 

 

日本のこうした諺があるわけではないですし、偶然とはいえ、リーヴスのトークの中でなんのつながりもない表現者たちがあちこちで同じ時間を同じようなイメージで扱っているのが、本当に面白いなあと思いました。

そこでは午前0時でも駄目ですし、午前5時でも駄目なんですね。

 

トークの中で映画「未知との遭遇」で宇宙人が主人公の前に姿を現したのが「午前4時」だったというくだりがありましたが、これはやっぱりちょっとだけ「丑三つ時」のニュアンス=神秘的、というのがあるのかなと思いました。

(注:「未知との遭遇」での宇宙人は、決して地球を滅ぼすためにやってきた悪人的な存在として描かれてはいないので、この時刻が「不吉さ」をあらわしているわけではないかと思います。)

 

またリーヴスが2007に初めて「午前4時」についてトークしてから、いろいろな人からここにも「午前4時」の記載があるよ、あの曲にも「午前4時」が使われているよ、とメールなどで教えてもらっているのがまた面白いです。

自分が集めたい事柄を他のユーザーが協力してくれているのです。ソーシャルメディアやクラウドソーシング、インターネットの力は大きいなあと思いました。

 

多様な働き方をしている現代の私たちにとって「午前4時」や「丑三つ時」は、ある人にとってはぐっすり寝て夢を見ている時間だったり、ある人にとっては働いている真っ最中だったりしているかもしれません。

 

時間に関しての面白い動画のご紹介とちょっとしたお話でした。

 

 

私から今回ご紹介したい時計は「作家コラボレーションウォッチ」。

 

つい先日より京都の金彩上田さんがdedegumoの為に描き下ろしてくださった時計を発売しましたが、dedegumoにはほかにもいくつか作家さんとのコラボウォッチがあります。

 

オンラインショップにこれらのコラボウォッチ項目をまとめましたので是非ご覧になってみてください。

 

dedegumoオンラインショップ「作家コラボウォッチ」

 

金彩上田さんと柏原晋平さんのコラボウォッチは全て一点物のダイヤルデザインとなっていますので、是非店頭でじっくりご覧になっていただきたいなあと思います。

もちろん、オンラインショップでも、かなりきれいにダイヤル画像を再現していますので、画像を気に入っていただけたら安心してご購入下さい。

 

私の今回のお勧めは柏原晋平さんとのコラボレーションウォッチ「火飴(ひあめ)」

 

 

カラフルな花火が夜空に広がって、そして飴のように溶けてなくなる様子をダイヤルの中で表現しています。

散らばった色に動きを感じる、本当に素晴らしい作品だと思います。

柏原晋平さんは当店の風呂敷デザイン、また四方神象バンブーウォッチデザインもしてくださっています!

 

オンラインショップの商品ページは下記になりますので是非ご覧ください。

火飴 男形

火飴 女形

 

では、皆さま素敵な週末をお過ごしください。

 

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