時折頂く「dedegumoって変わったよね」の裏側

2018.07.19 Thursday

以前にも同じようなことを書きました。

dedegumoは一体どこへ向かうのか?という問題について

 

そして、未だ古くからのdedegumoのファンの皆様には定期的に「dedegumoって昔と変わったよね」というお言葉をいただきます。

 

 

昔からの老舗のお店が閉店することになりました。

私たちはそのニュースをみて「わあ、ファンだったのに残念」と言います。

 

お店の人の立場としては言いたいのです。「では、なぜ閉店前に沢山来ていただけなかったのですか?」と。

 

そう、私たちが思っている以上にお店を継続していくことというのは大変なことです。

私も個人的に沢山思い当たることがあります。

大好きな雑貨屋さんや本屋さんや、洋服屋さん。。。。本当にその場で買ってあげてるかな、と。

ファンだからこそ、そこで購入してあげないと、そのお店はなくなるかもしれません。

または、お店が取り扱うものを変えるかもしれません。

私の大好きなちょっと変でレアなものも、もう二度と買えなくなるかもしれません。

 

dedegumoって昔と変わったよね、はこの時代とお客様の多様性により変わらざるをえなかったという要因もあります。

職人やスタッフを幸せにするためには、お店は利益を出さないといけません。

スタッフの私一人がご飯を食べられるだけの利益では、家族のある他のスタッフにちゃんとお給料が払えないのです。

利益を出すための商品づくりを日々考えていかなくてはいけません。

それと同時に、dedegumoだからこそ出来るデザインや技術はこのブランドの強みなので、個性的な商品も作り続けていかなくてはdedegumoのDNAは途絶えてしまいますし、それは絶対に避けていきたいと思っています。

 

どういうわけか、日本では利益追求が「悪」のように扱われますが、本当は利益が出ずにスタッフを不幸にすることが「悪」なのです。

 

利益を出す商品づくりは、お客様の支持をたくさん集められる「良い商品づくり」でもあります。

dedegumoはどうしたら、お客様に感動してもらえる商品を提供できるかを考え、可能な限り気持ちよくご購入いただける価格帯で提供したいと考えています。

価格をお客様に気持ちよくご購入いただける範囲で設定することは企業努力です。

dedegumoのイントロシリーズは、本当にdedegumoの渾身のシリーズだと思っています。

 

そういった、本当の裏側の思いは、なかなか伝わらないものです。

なので、これからもきっと「dedegumoって変わったよね、前の方がよかったよね」と言われ続けてしまうのでしょう。

 

それでも私たちは変化を恐れずに、そして変化してもご支持いただけるお客様のために素敵な商品づくりを続けていきたいと思います。

 

 

 

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